個別株をやめて、投資信託を放置するだけにした理由

個別株をやめて、投資信託を放置するだけにした理由

このサイトを運営している、ほったらかし先輩です。
今は投資信託の積立だけを、ほぼ放置で続けています。でも、最初からそうだったわけではありません。2020年に投資を始めてから2〜3年ほどは、個別株にも取り組んでいました。

この記事では、なぜ個別株をやめて、投資信託を放置するだけにしたのかをお話しします。
個別株を否定する記事ではありません。「自分の場合はこうだった」という話です。

この記事の結論

投資は「時間の代わりにお金に働いてもらう」ためのものだと考えています。個別株で自分の時間と生活が削られるなら本末転倒だと感じ、放置できる投資信託に一本化しました。

この記事で分かること

  • 運営者が個別株をやめた2つの理由
  • 投資信託の放置運用にたどり着いた考え方
  • 個別株と投資信託で、求められる時間がどう違うのか
目次

個別株をやめた理由1:うまくいった方法を、次も再現できない

個別株は、1社ごとの業績や出来事で値動きが大きく変わります。
うまくいったとしても、その理由が自分の判断が正しかったからなのか、たまたまだったのかを見分けるのは簡単ではありません。

一度うまくいった方法でも、次に同じようにうまくいくとは限らない。
この「再現性の低さ」が、続けるうちに大きな不安になっていきました。

warrettくん

「前はこれでうまくいったのに」が通用しないのが、個別株の難しいところなんだね。

個別株をやめた理由2:時間と生活が投資に削られていた

投資の目的と、やっていることが逆になっていた

投資は本来、「自分が働く時間の代わりに、お金に働いてもらう」ためのものだと考えています。
ところが個別株に取り組むほど、自分の時間が投資に使われていきました。

特に大きかったのは、値動きが気になって、板をつい見てしまうことでした。気がつくと、意識がそちらに向いてしまうのです。

板

その株を「いくらで何株買いたい・売りたいか」という注文の状況を一覧にしたもの。取引時間中は刻々と変わる

お金に働いてもらうはずが、自分が投資のために働いている。
投資に生活が削られている状態に気づいたとき、ばかばかしくなってしまいました。

個別株と投資信託で求められる時間の違い

一般的に、個別株と投資信託では、投資する人が使う時間に次のような違いがあります。

個別株投資信託(広く分散したもの)
何を買うか自分で1社ずつ選ぶ運用会社がまとめて投資する
情報の確認会社の業績やニュースを追う必要がある頻繁に追う必要は少ない
値動き1社の出来事で大きく動くことがある分散されている分、1社の影響は小さい
積立の自動化自分で売買を判断する毎月の積立を自動にできる
warrettくん

投資信託は「選ぶ」と「見張る」の仕事を、運用会社に任せられるんだ。

やめると決めたきっかけは「費用対効果」

個別株をやめると決めたきっかけは、費用対効果の低さです。
ここでいう「費用」には、お金だけでなく、値動きを追う時間や、投資に向いてしまう意識も含まれます。それだけのものを使っても、それに見合う結果が続く保証はありません。

時間と意識を差し出して、生活が投資に削られるなら、それは割に合わない。そう判断して、個別株をやめました。

投資信託を「放置」すると決めてから

投資を始めた2020年から、旧つみたてNISAで投資信託の積立も続けていました。個別株をやめてからは、投資信託の積立だけにしています。2024年からは、今のNISAで積立を続けています。
今は、毎月の積立を設定したあとは、基本的に何もしていません。

  • 銘柄選びや値動きの確認に、時間を使わなくてよくなった
  • 「次も同じようにうまくいくか」という不安がなくなった
  • 投資のことを考える時間が減り、生活に時間を使えるようになった

ただし、放置していても値動きがなくなるわけではありません。値下がりする時期もあります。
放置を続けるには、値下がりしても慌てて売らないことが前提になります。

これは運営者個人の経験です。個別株が悪いということではなく、投資信託なら損をしないということでもありません。投資にはリスクがあり、元本は保証されません。

だからどうするか

  • 投資に使っている時間が、生活を圧迫していないか振り返る
  • 「時間の代わりにお金に働いてもらう」という目的に合った方法かを考える
  • 投資信託を選ぶなら、値下がりしたときにどうするかを先に決めておく

まとめ

  • 2020年から2〜3年、個別株にも取り組んだ。値動きが気になって板を見てしまい、意識が投資に向いていた
  • やめた理由は、再現性の低さと、時間と意識を使っても見合わない費用対効果の低さ
  • 投資は「時間の代わりにお金に働いてもらう」もの、という考えにたどり着いた
  • 投資信託は、銘柄選びと値動きの確認を運用会社に任せられる
  • 放置を続けるには、値下がりしても慌てて売らないことが前提

参考

※本記事は2026年10月時点の情報です。

投資にはリスクがあり、元本は保証されません。投資信託でも短期的には値下がりすることがあります。当サイトの情報は、特定の金融商品の購入をすすめるものではありません。最終的な投資判断はご自身でお願いします。

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